リデンシルの効果。キャピキシルとの違い

育毛成分であるリデンシル。果たして本当に効果がある成分なのか・・・?今回は1つずつ検証していきたいと思います。

なんだかこういう成分って、次から次に出てきますよね?キャピキシルも然り・・・リデンシルも然り・・・

キャピキシルは確かカナダの会社が発見した成分ですが、リデンシルはスイスの会社が開発したスカルプ成分です。

そしてまた怪しげな評判が・・・。

リデンシルはミノキシジルの2倍効果があるというもの。

これどっかで見た気がする。

・・・

キャピキシルの時と同じです。キャピキシルはミノキシジルの3倍の効果があるという偽情報が流布されたときと同じ。

リデンシルに関しても色々調べましたが、残念ながら「発毛効果」がミノキシジルの2倍というのは、全くの嘘です。

キャピキシル同様に、培養した細胞での髪の毛が伸びる速度が2倍になった。というのが事実。

キャピキシルの記事でも書きましたが、元々ないところに生やすような機能はないので、発毛効果に対しミノキシジルと比較することは不可能です。

もうすでに髪の毛がなくなっている地帯に新たに生やすことはできません。

では、リデンシルは効果がないのか?

はい発毛効果はありません。

ただ誤解のないように言っておくと、育毛剤としての効果は発揮します。つまり、すでに今ある髪の毛をより強くする、より成長させるといった効果は期待ができます。

現に、厚生労働省から医薬部外品として認められている「リデン」という育毛剤も存在しますからね。

リデンシルを配合する商品で、医薬部外品として認められているのはこのリデンだけですから。

海外の実験結果を見ると、既にある髪の毛を確かに強くしたという研究報告があります。

データ的な言葉を述べるとややこしくなるので概要だけ。

  • リデンシルとプラセボを3ヶ月間使い続ける
  • リデンシルを使った方が、成長期の髪の毛の割合が9%増加
  • リデンシルを使った方が、くたばった髪の毛の割合が17%減少

かなりアバウトに書きましたが、概ね間違っていないはずです。

つまりリデンシルの効果としては、

  • 今ある髪の毛の成長度合いを加速させる
  • 今ある髪の毛がくたばって「細く」又は「抜け落ちない」ようにケアできる。

リデンシルとキャピキシルの違い

キャピキシルには「5αリダクターゼ」を抑制する効果が示唆されています。つまりAGAの抜け毛を防ぐということ。リデンシルにはそんな効果は無い。

それから、髪の毛の部位の中でも効果を与える部分が異なるということ。
詳細は割愛しますが、ざっくり述べると、リデンシルはバルジ領域に働く、キャピキシルは毛包に働く。

イマイチ違いを理解できないかもしれませんが、そういう方は二つの成分を両方含んだ育毛剤を使用すれば良いです。

実際にこの二つの成分は併用することでより大きな結果を期待できるという研究報告もあります。

リデンシルとキャピキシルの併用によるシナジー効果(相乗効果)
http://osn.syogyo.jp/pdf/download/312

二つの成分を惜しみなく含んでいるものがあります。
それが「エタナシル」です。

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